投稿者: 舘口知弘

  • 帝国データバンクさんとじっくり話してみた。

    こんにちは、舘口です。

    先日、帝国データバンクの方が訪問してくださり、
    いろいろな話をする機会がありました。

    金融分野の企業分析のプロなので、
    話しているとデータ分析の角度がちょっと違う。

    金融の世界では、
    市場や事業者のどこで見ているのか。

    私自身もデータ分析は得意領域であり、
    普段、事業の一環で実施している

    ・市場分析
    ・競合分析
    ・顧客分析

    とは一味違った見方があり、
    大変興味深かったです。

    新たな角度の情報分析の視点を獲得して、
    またひとつ成長できました。

    早速、帝国データバンクのツール、
    契約させていただきました。

    今後、さらに精度の高い分析を実施して、
    自らの事業と知見のブラッシュアップ、

    そして、お客様への
    価値貢献できるようフル活用していきます。

    そんな話の流れの中で、
    面白いことを言われました。

    タテグチさんのところは、従来の業種じゃ括れないですね。

    帝国データバンクでは、
    企業は基本的に「業種」ごとに分類されています。

    例えば

    ・情報通信業
    ・コンサル業
    ・教育業
    ・情報システム管理業

    などです。

    しかし私の事業内容を見ると、
    どれも綺麗にあてはまるものがないらしい。

    業種分類を見ながら、
    「うーん、当てはまらないんですよね。」
    とおっしゃっていました。

    もはや、従来型では成果はでない

    正直、今の時代で成果を出すには、
    より俯瞰的で横断的な知見が必要です。

    縦割りの考え方では、
    とても効率が悪いんです。

    よく大手企業や行政とかでも、

    ・私の部署の仕事じゃない
    ・管轄が違う
    ・そこは専門領域じゃない。

    などと言われることがあります。

    もはや、そんな時代ではなくなっていて、
    成果を出すためには、

    全体像をつくるグランドデザインと、
    実務レベルでもこなせる総合的な知識・経験が必要です。

    そこに、分野や領域などとは言っていられない。

    ・事業戦略構築
    ・WEB制作
    ・SEO対策
    ・マーケティング
    ・システム構築
    ・セールスライティング
    ・YouTube
    ・SNS
    ・理念策定

    など、

    事業成長の原則を理解した上で、
    必要な知見を連携させて横断的に活用する。

    これは、「何でも屋」をやっているわけではなく、

    本質的な事業成長から逆算して、
    必要なことを積み上げるために必要なことだけをする、
    そしていらないことはしない。

    理由はシンプルです。

    会社は“構造”で強くなるからです。

    従来のやり方は

    ・集客
    ・営業
    ・商品
    ・情報発信
    ・顧客管理

    これらがバラバラに存在しています。

    例えば、

    マーケティング会社は集客だけ。
    制作会社はホームページだけ。
    コンサルはアドバイスだけ。

    これらだと縦割り構造で、
    責任の所在も曖昧になります。

    各社は自分の専門領域はやりますが、
    それ以外は関知しない。

    これでは施策に一貫性が生まれず、
    本質的な成長にはならない。

    結果的に、持続的な成長の視点を欠いた、
    小手先の作業になってしまうことが多いです。

    そうではなく、すべての施策は、
    資産として考えるべきで、

    ”事業成長とともに施策、組織そのものを成長させていく”

    と定義することが重要です。

    残念ながら、
    昔のように、小手先のノウハウでどうにかなる時代は、
    とっくに終わっています。

    インスタでバズらせて・・
    かっこいいホームページで・・
    Youtubeで・・

    のような一過性の考え方は、
    事業の本質的な成長に寄与しません。

    実際のビジネスはより複層的で、
    表面的なことだけでは、
    持続的で安定的な成長は望めない。

    大事なのは、

    明確な軸を定めたうえで、
    長期成長に基づいた、
    全体構造を計算し設計すること。

    その結果、組織は力強く成長していきます。

    だから私は目標から逆算しながら、

    全体戦略を設計し、
    構造を作り、
    それを実装していく。

    そして、常にデータを取り、
    細部を調整していく。

    という仕事をしています。

    その結果としてあらゆる分野を、
    包括的に活用することになります。
    (枝葉の制作領域は外注さんに依頼するケースもあります)

    すべては、構造

    今回、帝国データバンクの方と話していて
    改めて思ったことがあります。

    金融の世界、
    マーケティングの世界、実は同じなんですよね。

    目先の売上や利益だけではなく

    「この会社はどんな構造なのか」

    そこを見ている。

    ビジネスの本質は
    運でも根性でもなく、

    紛れもなく、構造。

    構造が整えば
    会社は自然と強くなり、
    成長していく。

    逆に構造が弱いと、
    どれだけ頑張っても苦しくなる。

    オリンピックの水泳選手でも、
    流れに逆らって泳げば溺れてしまうのだそうです。

    しっかりと時代の流れ、お客様の流れ、
    あらゆるものを見極めて、

    無為に流されるのではなく、
    目標に向けて意思をもって泳ぐ。

    今回のできごとは
    自分の仕事の本質を
    あらためて言語化する良い機会になりました。

  • IT活用は3段階。ITは砂場のシャベルと同じです

    こんにちは、舘口です。

    2026年2月6日の日経新聞、”アパホテルが53期連続黒字”だそうです。すごい勢いですね。

    そして、そのサブ見出しが「ITを駆使しなければトップになれない」

    興味深いと思ったので、さきほどXにもポストしました。
    ここでは、さらに深堀りして考察していきます。

    IT活用とは

    そもそも”IT活用”という言葉自体、いまいちピンときていない方も多いのではないでしょうか。

    結果、地域で巻き起こっているのが、しつこく営業をかけてきたIT業者となんとなく契約してしまう問題です。

    もちろん、たいていの場合、成果はでません。

    相談すると、「成果を出すには契約プランをあげたほうがいい」などと、さらに高額プランに誘導され、どんどん大切な事業資金が消えてしまうのです。

    じつはこれ、

    身体のどこにコリがあるか分からないまま、マッサージ屋さんにはいるのと同じ原理です。

    本当は、肩コリが不調の原因なのに、足ばかりマッサージしてもらっても、楽にはならない。

    少なくとも、自分の身体ならどこが辛いかなんとなくわかります。

    しかし、様々な事象が複雑にからむ”経営”や”事業”ともなると、ボトルネックを探すのは難しかったりもします。

    結果、目の前に差し出されたツールが、あたかも魔法かのように錯覚してしまうんですね。

    成果をだすために一番大切なのは、原因を特定する事。

    しっかり冷静に立ち止まり、事業全体を俯瞰・整理して、何が問題かを明確にした上で、効果的にITを導入する視点が欠かせません。

    また、別の視点で捉えると、事業成長を盤石なものとするために、どう活用すべきかという視点で捉える事もできますね。

    自分のツボを見つける。

    日本中、様々な事業者がありますが、そのすべてが唯一無二であり、地域にとって大切な事業です。

    そして、起業の背景、事業ストーリー、理念、市場環境、競合状況、社内リソースなど、あらゆる変数を抱えています。

    それらの違いを全く理解しないまま、ただ一律に何らかのIT施策を導入しても、成果は限定的です。

    注意すべきIT活用

    特に注意が必要なのが、遠方からくる営業マン。

    たいていの場合、遠方にアプローチしてくる営業マンは地方の中小企業を”狩り場”くらいにしか思っていません。

    契約書を書いて印鑑を押させるのがゴール、契約した後の成果など、二の次、三の次の場合が多い。

    高額契約を結んだ後、細部に疑問に感じ電話したら「担当スタッフは退職しました」等と、ごまかされたという事例もありました。

    そして、その会社のYoutubeやSNSでは、「売上〇億達成!!」「〇契約突破!!」みたいな派手に喜ぶ様子を堂々と公開していたりするわけです。

    (そういったところに限って、Googleクチコミとかはボロボロだったします。)

    正直、お客様を満足させられないのに、自分たちの自慢ばかりしても未来はないだろうなと、老婆心ながらに思ったりします。

    現代は、日々激しく変化を続ける多様性の時代です。

    大事なのは、事業の強みを理解して、寄り添い、一緒に成長していく人をしっかり選定する判断力だったりするかもしれません。

    IT=砂場のシャベル

    なお、ITを難しく考える必要は全くなく、簡単に言うと、砂場の穴を掘るシャベルと同じです。

    越えるべき課題に対して、いかに効率的な解決策をとれるか、そのための道具がITツールです。

    「手だと砂が掘りづらい」=「シャベル使おう」と同じ考え方です。

    そして、大事なのが課題に対する解像度。

    ・どのくらい深く掘りたいのか
    ・どのくらいの量を掘りたいのか
    ・いつまでに掘りたいのか

    もちろん、ここでの掘るという単語は”成果の比喩”です。

    ビジョンを実現していくために、世の中にある無数にあるシャベルの組みあせら、どのシャベルを選択するかが、明日を変えます。

    既製品の枕ではなく、自分の骨格を分析してオーダーメード枕をつくると、睡眠の質が上がるのと同じ理屈。

    自分の構造にフィットするかどうかが大事です。

    IT活用の3分類

    話をまとめていくと、事業課題を解決するためのIT活用の大分類としては、

    • ①「導入している」
    • ②「活用している」
    • ③「駆使している」

    に分けられます。

    (さらに小分類がありますが、ここではおおまかに書きます)

    実際、自社の課題を明確にしたうえで導入する場合と、営業に負けて導入したものの成果には雲泥の差が生まれます。

    営業に負けて導入した場合、どうしても「①導入した」の時点で満足して終わってしまうケースが多いです。

    一番大事なのは、ITを成長に組み込み、どんどんと成長のエンジンにかえていくことです。

    たくさんある無料・有料のITツールをどのように組み合わせて、自社の成長にどう活用していくか。

    そして、取得したデータを駆使して、どう改善・最適化していくか。

    欠かせないのは、事業の安定成長に資する”基盤構築をしていく”という長期を見据えた戦略的な視点です。

  • noteではなくWordPressを軸にする理由

    こんにちは、舘口です。

    最近は、Noteでブログを書く方が増えていますね。

    NoteはGoogle提携をしたタイミングから、関心や権威性が高まり、”検索順位がつきやすくなったという側面”はあります。

    データを調べると、Note全体のトラフィックも伸びてはいる。

    確かに、アカウントをつくるのも簡単だし、note内の流入からアクセスが来たらいいですね。

    ・流行りものに乗っておけば間違いないでしょ。
    ・みんなやっているんだから私も。

    まぁ、みんながやっていると確かにやりたくなる気持ちもわかります。

    しかし、私は、常に情報発信の軸はWordpressにすべきと考えています。

    被リンク目的でnoteアカウントを持ってはいますが、あくまでサブのサブ扱い。

    なぜnoteをメインの媒体として選択しないのか、その最大の理由は、所有権です。

    noteは賃貸物件

    noteの所有権は、note株式会社にあります。

    つまり、極端な話ですがnoteが運営停止をしたら、積み上げた記事やコンテンツは無に帰してしまう。

    そんな、noteがつぶれる訳ないじゃん・・・

    と思う方も多いかと思いますが、リスク回避の視点から考えるとコンテンツの所有権を、自ら握っておくことほど重要なことはありません。

    事実これまで、歴史を振り返ると隆盛を極めたブログサービス、ことごとくサービスを停止してきました。

    • Yahoo!ブログ
    • Gooブログ
    • クルーズブログ

    コツコツ情報発信を継続して、せっかくファン(フォロワー)を積み上げても、

    仮に、大家さんが

    ・もうこの物件(Note)は取り壊します

    といきなり言ってきたら、もはや逆らう事はできません。

    母屋がまるごとなくなってしまったら、一生懸命書いた記事(部屋)もすべて吹っ飛ぶというのが、場を借りてブログを運用する最大のリスクです。

    また、よく飲食系や美容系の、大手の集客サイトでもありますが、

    課金している人は、プラットフォーム内の表示優先順位を変更してアクセス量をコントロールされるみたいなこともあり得ます。

    お金払った人は優先的に露出度高めるみたいな。

    中小企業は、ストック型の視点で積み上げる

    地域の中小企業が事業を安定成長をしていくためには、

    日々、ベクトルを揃えて、発信活動を積み上げて資産型集客をしていくというアプローチは欠かせません。

    大手企業のように膨大な資金をかけて、一気に認知をとるという手法は、コストがかかりすぎます。

    毎日コツコツと記事を積み重ね、所有権をがっちりキープして、安定流入を呼び込むまで成長を喜べるのがWordpresの強みです。

    自分自身が物件オーナーであれば、誰かの意向に振り回されることもありません。

    主導権を握る

    事業のWEB活用をしていくうえで欠かせないのが、主導権を持つこと。

    集客の全体構造(ファネル)のひとつとして機能させていくツールとして活用する視点が重要です。

  • 個人ホームページ公開しました。

    メディアワークス株式会社 代表の舘口知弘です。

     

    メディアワークス創業から14年目を迎えて

    ますます多様化するお客様の声に対応するため、

    より高度な事業判断、構造設計支援を実施する、

    本質的なサポートへと事業をアップデートしてまいります。

     

    時代を捉えた本質的な判断軸をベースに、

    よりお客様と近い距離で、原理原則を捉えた永続的な成長戦略で、

    地域社会の発展に貢献いたします。

     

    メディアワークスで培った事業をベースに、

    新しい視野、新しい視点、新しい角度から、

    ますます皆様のお役に立てるよう精進してまいります。

     

    今後とも、よろしくお願いいたします。

    舘口 知弘